Tのブログ

竹島の問題も些末だ。

竹島は韓国が、サンフランシスコ講和条約で日本の主権が復活するまでの空白期間にかすめ取って「実効支配（不法占拠）」しているわけだけど、

韓国にはジレンマがあって日本には奥の手もある。

韓国が竹島の「実効支配」を正当化すると、
北朝鮮が韓国に主張している「実効支配（＝北朝鮮の領土）」を認めなければならなくなる。


それでも強行に、竹島を韓国領と主張するならば、
日本政府は、まだ声を上げていない「長崎県・肥前鳥島」を排他的経済水域の基点と主張する手がある。
万が一竹島を失った場合２万平方キロメートルの海域が失われるが、
肥前鳥島を基点と主張すると３万６０００平方キロメートルの海域が得られ、
実質的に日本の海域が増えるそうだ。

さらにこのエリアは済州島の住民の漁場となっていて、
このエリアが失われると韓国漁業は致命的なダメージを受ける。


そう言った経緯で韓国側から竹島を韓国領と決着付けすることは無いだろう。
相手の挑発に乗らずに冷静にことを運べば良いだけ。




日本は韓国と争う必要はない。
歴史認識の歪みを修整した上で少しづつ友好関係を深めていけば、
両国の国民は損をすることは一つもない。

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